社長メッセージ | IR情報 | ミライト・ワン

社長メッセージ

株主・投資家の皆様へ

ごあいさつ

代表取締役社長 中山 俊樹

株主の皆様におかれましては、
日頃より当社グループ事業へのご理解とご支援を賜り、
誠にありがとうございます。

2022年3月期は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が続くなか、現中期経営計画を1年前倒しで達成した前年の業績を「真の実力」に変え、将来に向けて発展し続けることを目指し経営基盤の強化に取り組んだ結果、6期連続の増収増益となり、過去最高の業績を達成することができました。

以下に2022年3月期の事業状況をご報告し、2023年3月期の見通しについてご説明させていただきました。ご一読のほどよろしくお願い申し上げます。

2022年6月
代表取締役社長 中山 俊樹

メッセージ

更なる企業成長に向けて、2022年7月1日より
「株式会社ミライト・ワン」として新たにスタートいたします。

2022年3月期の取り組み・業績について教えてください。

2022年3月期は、新型コロナウイルス感染症の動向やウクライナ情勢など、極めて不透明な事業環境でありました。当社グループにおいても、引き続き工事部材の納入遅れなどにより、一部工事の進捗が遅れたほか、新規受注の獲得にも影響が生じましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を継続しながら、未来の社会インフラ(通信・エネルギー)を「創り・守る」、信頼あるグループであり続けるよう、当社グループ自身の働き方改革の進展とDXの推進による事業運営の効率化に取り組み、企業価値の向上と持続的な成長を目指してまいりました。

また、当社は、気候変動が当社グループ事業に与えるリスクと機会を経営戦略に反映するとともに、適切な非財務指標の開示、脱炭素へ向けた取り組みと、事業を通して環境全般の課題を含めた社会全体への貢献に取り組むため、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明するとともに、TCFDコンソーシアムにも加盟いたしました。

その結果、2022年3月期の売上高は4,703億8千5百万円(前期比1.4%増)、営業利益は328億4百万円(前期比8.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は251億6千3百万円(前期比4.0%増)となりました。

なお、2022年3月期の株主還元につきましては、年間配当金を前年より10円増配し、1株当たり55円(中間配当金25円、期末配当金30円)とさせていただくとともに、期中において自己株式の取得(合計 248万株、50億円)を実施いたしました。今後とも安定的・継続的な利益還元を継続しつつ、株主の皆様の期待に応えるべく努力してまいります。

2023年3月期の見通しについてお聞かせください。

2023年3月期につきましては、現時点では新型コロナウイルス感染症からの経済活動正常化時期やウクライナ情勢等、先行き不透明な状況が継続することが懸念されますが、当社グループは、脱炭素社会に向けた再生可能エネルギー事業(太陽光等)やDC・クラウド工事など新たなソリューションビジネスの拡大に加え、グループ間連携の強化などを通じた事業構造の転換への取り組み、さらに、2022年3月に子会社化した西武建設㈱の業績が通年で寄与することから、売上高は5,400億円(前期比14.8%増)と予想しております。一方、収益構造の変化などがあり、営業利益は300億円(前期比8.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益については200億円(前期比20.5%減)を予想しております。

株主の皆様へメッセージをお願いします。

当社グループをとりまく事業環境の急速な変化により、今後の更なる企業成長に向けては、事業構造の転換を加速していくことが急務となっております。

この構造転換の基盤固めのため、当社は2022年7月1日に子会社である㈱ミライト、㈱ミライト・テクノロジーズとの3社合併をし、㈱ミライト・ワンとして新たにスタートいたします。

また、当社グループは、2030年に向けた新たな事業ビジョンとして、『MIRAIT ONE Group Vision 2030』を策定し、日本や世界の社会インフラ領域における様々な社会課題の解決に向けこれまで以上に積極的に貢献できる企業グループへと進化していくことを目指してまいります。

株主の皆様におかれましては、引き続き一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。